WebブラウザからWindowsアプリケーションを開く

のえる のえる
2020.01.22

Webアプリケーションは基本的に制約を受けます。

 

ブラウザを超えることは基本的にできない、というのが常識ですが、どうしてもカスタムしてほしいという話も無くはありません。

 

そこで今回は WebブラウザからWindowsアプリケーションを開く という荒業をご紹介します。

 

事前情報

今回行う方法は 非常に特殊なケース です。

 

この技術を 当たり前のように使うこと は推奨されておらず、いつ稼働しなくなるかもわからないということを事前にご理解ください。

 

また、OSのシステム領域を操作することがありますが、発生した事象等はすべて自己責任であることをご承知ください。

大前提

まず大前提ですが WebブラウザからWindowsアプリケーションを開く ということを、Webシステム側から操作することは原則できません。

 

皆さんがリンクやブックマークなどでWebページが開けるのは httpsやhttpsから始まるのはURLだぞ という設定がされており、そのあとに続く文字列で接続先を指定しているからです。

 

そのため、「tel」や「mailto」で電話やメーラーが起動するのは、そのような設定がされているからです。
(起動するメーラーなどが異なるのは、設定されている内容が各デバイスで異なることに起因します)

 

つまり スキーマと関連するアプリケーション を登録すればOSがアプリケーションを起動させる、というわけです。

アプリケーションを開けるようにする

では 「スキーマと関連するアプリケーション」 を登録しましょう。

 

下記のプログラムを作成します。

 

 

このファイルの中の 「paint」 の部分が 今回設定するスキーマ です。

 

そして一番最後のプログラムまでのパスが、起動させたいアプリケーションの場所です。

 

このファイルを作成したら、ダブルクリックをすることでインストールをすることができます。

テストする

インストールが完了したら、テストファイルを作って試してみましょう。

 

 

上記のHTMLファイルを作成し、ブラウザにドラッグ&ドロップしましょう。

 

画面に表示された 「Webからアプリを起動する」 をクリックし、アプリケーションが起動したら成功です。

さいごに

今回はかなり特殊なケースでの解決方法をご紹介しました。

 

本当はこの方法を使わなくてもできると良いのですが、世の中ままならないものですね。

スポンサーリンク

POPULAR

のえる

のえる

Full-stack Developer