iPhoneアプリ ローカライズのTips (1)

のえる のえる
2016.03.31

どうも、のえるです。
 
最近暖かくなってきて、朝から眠いです。
ぇ? 寝過ぎじゃないか?
逆です、3時まで起きてますから(ぁ
 


 
さて、今回はiPhoneアプリでローカライズする際にちょっとしたTipsをご紹介します。
 

時刻、日付の表示

 
ローカライズする際に一番困るのが、各国における、時刻や日付の表示方法です。
具体的には「日本とアメリカで、12時間表示の内容が異なる」「日付の順番が違う」などです。
 
そこで使うのが「フォーマット文字列」です。
よく使う方法としては、下記のように「数値をゼロ埋めする」などがあります。
 

 
文字列の表示などもフォーマットで出来ます。
 

 
さて、ここで疑問が・・・。
 
『日本では「foo, bar」、アメリカでは「bar, foo」と表示させる』にはどうしたら良いでしょう?
 
単純にフォーマット文字列を入れ替えるだけでは駄目ですね。
かと言って、言語ごとにif文を使うのはナンセンスです。
 
というわけで回答をお見せします。
 

 
実はフォーマット文字列は適用させる変数の順番を指定出来るみたいです。
これを使えば、時刻や日付をローカライズする際に簡単に行えます。
 


 
いかがでしたか?
弊社では海外展開のアプリも常に意識していますので、
ローカライズのTipsなどがあれば、また掲載していきたいと思います。
 
ではではっ♪

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