無料VRゲーム THE LAB をやってみた話

まるちとーる まるちとーる
2019.01.21

存在を忘れられた頃に投稿する まるちとーる です。

スマホゲームを一切インストールしていない、

ゲームというものは高校以来ほとんどやらなかった僕が、

最近唯一気になっているのがVRゲーム

おそらくぼくら世代がおじいちゃん、おばあちゃんになる頃には、

”おじいちゃんたちあんな平べったい画面でゲームしてたの?”

と言われるんじゃないかくらいの大発明。

Youtubeなどでゲーム実況動画をみては夢を膨らませていましたが、

最近会社で購入したHTC VIVE を使い、ようやく念願叶いました。

 


 

今回遊んでみたのは、Steamというゲーム配信サイトでなんと無料で遊べる THE LAB(ザ・ラボ)

HTC VIVE, Oculus Rift に対応していて、VRグラス一式があれば遊べます。

ビギナーなぼくはとりあえずランキングで上位に挙がっていたこのゲームを試してみることに

デザイナーの むーさんがセットアップを手伝ってくださいました。

セットアップに必要なのは、

センサー(この位置がめちゃめちゃ重要!)

コントローラー(振りたくるのでちゃんとリストストラップは巻きましょう)

VRグラス(書くまでもない)

PC (これでもかってくらいハイスペックが望ましい)

の4点

センサーの位置が重要というのは、これがプレーヤーの行動範囲を決める枠を設定するから

(セットアップに関してはまた別記事を書きます)

むーさんの手伝いもあり、早速始めてみた

1. ロボ犬とお戯れ:POSTCARDS

いきなり本物かのような岩山に降り立った

ロボット犬?みたいなのがウロウロしていて、ここで何を達成するのかゲームの概要を読んでいないぼくには分からなかった

しばらく山を登ったり降りたりしているうちに飽きてしまった

おそらくロボ犬と戯れるだけのゲームでは?

後日調べてみた結果、やはり犬と遊ぶためのゲームであって、

これといって達成するゴールがあるわけではないそうです。

まったりVRするにはちょうどいいかもです

2. 謎の機械修理:ROBOT REPAIR

ロボットを解体、修理するゲームと思われる

操作性に慣れていないぼくは「レバーを引け」という初歩的で単純な指示を理解できず、四苦八苦

人差し指のトリガーが重要とここで知る

制限時間内に修理をすることができず、ロボットは大破。

結局なんのゲームか分からないまま飽きてしまった。

3. シンプルだがおもしろい:LONG BOW


 

ここで本格的(?)なゲーム登場

自分は城を守る騎士

城を破壊しようと畳み掛ける棒人間たちをひたすら弓矢で攻撃し、城を守るという趣旨のゲーム

説明だけ読んでいるだけでは大しておもしろそうでもないゲームだが、

これが意外と楽しい

何がおもしろいって、

通常のビデオゲームであれば、

下をのぞく、上を見上げる、左右を見渡す、といった動作は

コントローラーを使ってでしかできないところを、

実際首を動かして見るのだから臨場感が全く違う

VRのおもしろさをすぐ体感したいのであればこのゲームから始めることをおすすめします。

 

↑ 実際に首を動かすのとコントローラで敵を攻撃するのでは、楽しさが全然違う!
 

4. シューティングの常識を変える:XORTEX


 

一言で言えば3Dのフライトシューティングゲーム

全方向から襲ってくる弾を避けなければいけない新感覚のゲーム

右のコントローラーが戦闘機になっていて、

手を空中で動かしながら砲撃をよけつつ攻撃するというゲーム

個人的に難易度はかなり高めのゲームだと思う

気づいたら後ろにも敵が現れていて、射撃してくるので常に周りを見渡していないとすぐに死んでしまう

シューティングゲーム自体さぼど得意ではないのでステージ2に上がった瞬間即死

情けない…

VRをやってみて

VRグラスをかけている間は、自分の視界全てがVRによって作り出された仮想世界
というのを理解していても現実を忘れさせてくれる
今後VR CHATのように、VRの中でコミュニティや社会が形成され、経済圏が生まれていけば、
現実世界はサブで、仮想世界をメインに生きていく人も出てくるかもしれない
スティーブン・スピルバーグ氏の今年公開された映画
“READY PLAYER ONE” 
のような世界は夢物語ではなく、
将来現実に起こることなのではないか
そう本気で思わせてくれる体験でした。

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Engineer

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名駅のラッシュ時に歩くことが多いせいで人を避けて進むスキルがついた。「このままだとぶつかる!」って思ったら、ギリギリですれ違える。
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