iPhoneアプリ開発でC++を使う方法
のえる
2016.02.04
どうも、のえるです。
最近名古屋では風が冷たく、気温以上に寒いです。
寒くてマフラーが手放せませんが、お店に入ると暑いので困ってます。
さて、今回はiPhoneアプリを開発していく中でC++で作成したい、という場合の方法です。
Xcodeでは基本的にObjective-CかSwiftを使用しますが、実はC++でも普通に動きます。
そんなニッチ?な場合の開発方法をご紹介します。
プロジェクトを作る or 既存プロジェクトを開く
まずはプロジェクトを作りましょう。
既にプロジェクトがあり、作っている最中という方はそのプロジェクトをXcodeで開きます。
C++で実行可能にする
ここからがこの記事の本題、C++で実行する方法です。
方法は 「対象の実行ファイルの拡張子(XXXXX.m)をmmに変更する」 だけです。
例
変更前 | ViewController.m |
---|---|
変更後 | ViewController.mm |
え? 簡単過ぎる?
そうですね、これで実は大丈夫です。
Xcodeで対象のファイルを選択し、画面右側の
Utilities > Inspector > Identity and Type > Type を見てみると
[Default – Objective-C++ Source] になっているかと思います。
これでこのファイルはObjective-CとC++が混在出来るファイルになりました。
あとは思う存分C++を書きましょう。
いかがでしたか?
たまにはニッチな記事もいいかな?と思うのですが、需要あるのか謎です・・・。
ではではー♪
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