JPEG画像を圧縮するJPEGエンコーダーを試してみました

カスガ カスガ 2017.04.05

Webの分析結果を報告するサービス「HTTP Archive」によると、現在の平均的なWebページのサイズは、5年前と比べて約2.5倍にもなっているそうです。
ページサイズが大きいほど、読み込みが時間がかかる為、小さくするための工夫を、色々とされている方も多いかと思われます。
ページサイズを小さくする上で最も効果が大きいのは、画像ファイルのサイズを縮小する事ですが、画質を落としてファイルサイズを小さくすると、その分画像が荒くなってしまいます。
しかし、JPEG画像であれば、人間が気づかないデータを除去し、サイズを小さくする「JPEGエンコーダー」というツールが存在します。

guetzli と mozjpeg

JPEGエンコーダーはいくつかありますが、有名どころとして、次の2つがあります。

どちらもプロジェクト進行中であり、バージョンアップの都度、品質が向上される為、一概にどちらが優秀とは判断できません。
それでは実際に画像を並べて比較してみましょう。
品質(quality)はどちらも85でエンコードしています。
 

元画像
(310KB)
JPEG_encoder_origin
guetzli
(180KB)
JPEG_encoder_guetzli mozjpeg
(185KB)
JPEG_encoder_mozjpeg

ファイルサイズは明らかに小さくなっていますが、画像を比較しても、その違いがほとんど分かりません。
現在の「guetzli」はエンコードの時間が長く、まだ実用的とは言えませんが、いつか改善されるかもしれません。
「mozjpeg」であれば、以下のWebサイトで簡単に試すことができます。

mozjpeg encoder
http://mozjpeg.codelove.de/

qualityを設定し、画像ファイルを「before」部分にドラッグ&ドロップするだけです。
「lossless」を選択すれば、画質を劣化させずにファイルサイズを小さくすることも可能です。
お手軽にできるので、一度試してみてはいかがでしょうか?

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